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姉、こまちの疑問に答えつつサポートします。今回は「髪がまとまらないお悩み」についてなのね。よろしくです!!!
朝起きて顔を洗って歯磨きをするように、髪もスタイリングします。でもその毎日のスタイリングの中で髪がまとまらないと朝の貴重な時間も失われていきますよね。
女性にとって髪型がきまるだけでその日のテンションは高く一日の行動を左右するといっても過言ではありません。
それなのに「髪がまとまらない」だけで朝の時間も奪ってしまい、スタイリングにも手間がかかり大きなストレス。挙句の果てにまとまらない髪で外出するとテンションがた落ち。気分もゆううつ・・・・・。
髪がまとまらないのはどうしてなのか、そしてどうすれば髪がまとまるようになるのかを知って、今日からの生活をガラリと変えてみましょう。
この記事では髪がまとまらなくなる原因とその場合にどう対処すればいいかを説明しています。気になる部分からお読みくださいね。
Contents
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髪がまとまらない原因を徹底解明!
髪がまとまらないと可愛らしいヘアスタイルもできないし、
「ああ、もうどうでもいいや!」
と一つに束ねていつもと変わり映えしない髪型に・・・・・。
髪がまとまらないのを改善したいならしっかり原因を知ることから始めましょう。髪がまとまらない原因には主に次のようなことが考えられます。
- 乾燥
- ダメージ
- 髪の栄養不足
- 生活習慣
- カットの仕方・毛先の量
- 寝ぐせ
- スタイリングの仕方
- 女性ホルモンの乱れ
- 普段の間違ったヘアケア
乾燥
髪がダメージを受けることによって乾燥を引き起こしてしまいます。髪の乾燥は表面のツヤだけでなく全体のまとまりにも影響するんです。髪がダメージを受けるとキューティクルが剥がれてそこから髪内部の水分が失われ髪がどんどん乾燥してしまうことに・・・・・。
髪質・くせ毛
もともとくせ毛であったり、髪質が柔らかい、うねりがあることによって髪がまとまりにくくなります。この場合は髪質が遺伝によって生まれつきのものなのか、生活習慣によって途中で変化してきたものなのかによっても対策は変わってきます。
くせ毛だと髪がまとまらないのは仕方ないと考える人も多いようです。
ダメージ
髪はパーマをかけたり、カラーリングをしたり、毎日のドライヤーやヘアアイロンなどでダメージを受け続けています。日々のダメージが蓄積してしまうことによって、普段は閉じている髪1本1本のキューティクルが開きっぱなしになって、まとまらない髪になることも。
シャンプーやドライヤーのかけ方、タオルドライや乾かし方、どんな小さな習慣でも間違った方法で行っていると、それが毎日続くことによって髪のダメージにつながってしまうと意識しておきたいものです。
髪がダメージを受ける原因としては空気の乾燥や紫外線、静電気、などの自分ではどうしようもない環境要因もあるのですべてにおいて管理するというのは無理なのかもしれませんが、できるところから改善していけたらいいですね。
髪の栄養不足
髪ってタンパク質でできています。なので食生活で質のいいたんぱく質をとっているかどうかも大きく影響してきます。正しい食生活は美容と健康に絶対必要ってことですね。
代表的な食材としては
- 肉
- 魚
- 大豆製品
はもちろんのこと、それをうまく代謝するためのビタミンやミネラルも必要になってくるんです。
栄養だけではありません。血行をよくするために身体が冷え過ぎてしまう食べ物も摂り過ぎはよくありませんし、老廃物をうまく排出してくれるための栄養だって必要になってきます。
過剰な食事制限ダイエットなんてもってのほか!!!
身体だけでなく、身体の末端である爪や髪には特に栄養が届かなくなりますのでダメージも凄いことに・・・・・。怖い!怖い!
髪がまとまらないと悩む前に、日々の食生活を見直して、タンパク質を中心に炭水化物や脂質、野菜やミネラルなどバランスよく食べていくようにしましょうね。
生活習慣
髪の栄養不足にもつながりますが、毎日の食生活や睡眠習慣などが乱れるとそのまま髪にも影響します。
栄養が偏ると髪に必要な成分も行き渡りませんし、質のいい睡眠をしっかりとらないと毎日の髪の修復作業や新しい髪を作り出す働きがうまくいかなくなるんです。
一度や二度のことですぐにどうかなるわけではないにしても、毎日の積み重ねとなると強い薬剤を使うパーマやカラーのダメージよりもときには重大なダメージにつながることにも・・・・・。
規則正しく生活できていますか?
カットの仕方・毛先の量
髪を梳くというのは美容師の中でも技術力が必要になってきます。自分流でやってしまって、ますますまとまらなくなってしまわないように、きちんとプロの手をかりましょう。
寝ぐせ
寝ぐせって意外と見落としがちですが、毎日のことですし、できることなら予防したいですよね。
よくあるのが完全に乾いていないのに寝てしまった、寝ているときに頭皮に汗をかいてしまった、というもの。髪に水分が残っていると、水素結合という働きによって、水に濡れると結合が切れて形を変え乾くと形が決定するんです。
ですので、濡れた髪が寝ていて乾くときにできた形が寝ぐせというわけ。
スタイリングの仕方
寝ぐせを直すのもそうですし、ドライヤーを使ったり、ブローしたりするやり方が正しくできていないと髪はまとまりません。
女性ホルモンの乱れ
女性ってほんの少しのストレスでホルモンが乱れてしまい、心や体に様々な影響を及ぼします。
特に女性ホルモンにはお肌や髪のツヤを良くしてくれる働きがありますので、バランスが乱れるとすぐに髪がパサついたり、薄毛の原因になってさらに深刻な悩みに発展・・・・・ということにも。
40代~50代の女性にとっては閉経前後の更年期という時期を迎えるので特に気になる部分でもありますね。
普段の間違ったヘアケア
これはお風呂上りに自然乾燥してきちんと髪を乾かさない習慣だとか、ヘアアイロンをかけるときに高温でかけているとか、いつもやっていることで間違ったヘアケアの場合があると髪はまとまらなくなっていきます。
あと、意外と気付かないのが洗浄力の高すぎるシャンプーを使っている点。
汚れが良く落ちるのがどうしていけないのか?
と言いますと、洗浄力が高すぎると洗い流してしまわなくてもいい皮脂まで洗浄してしまいます。皮脂を洗い流し過ぎると頭皮は皮脂が失われたと勘違いして自分でまた皮脂を出そうとするんです。それによってさらにべたついたり、刺激の強さで頭皮や髪がダメージを受けるという悪循環に・・・・・。
その結果髪がまとまらないということに。
湿気・天候
梅雨どきであったり、雨が降ったりして湿気がひどかったりすると髪がうねったりまとまらなかったりします。これは普段の髪の状態が乾燥しがちな人に特に多く、くせ毛の場合も髪が乾燥しやすいので、髪がまとまらない状態になるんです。
どうして髪が乾燥しがちだとうねりやくせがひどくなってしまうのでしょうか?
それは乾燥している状態で雨が降ったりして湿気が強くなると空気中の水分を急激に取り込もうとして髪が水素結合を起こしてしまうからです。
髪のもともとの水分量は12%程度です。
その中に含まれている結合水という水分が5%、それに加えて外気などによって髪に取り込まれる自由水と呼ばれる水分が7%あります。
しかし雨や湿気などで外気の中に水分が含まれている状態の環境にいることで髪が自由水を多く取り込んでしまう性質があり、その結果髪はまとまらなくなってボサボサに!!
髪がまとまらないときの原因別対策について
髪がまとまらないと言っても、それぞれに原因があり、原因ごとに対策が違ってきます。自分の思い当たる原因に沿った対策を知って、髪がまとまるように改善していきたいですね。
原因が一つだけのときもありますし、いくつかの原因が重なって起こることもあります。しかし一つ一つ改善していけばきちんとまとまる髪になりますのでできるところから改善していきましょう。
乾燥
たかが乾燥だと思われがちですが、髪がダメージを受けてキューティクルが剥がれると剥がれたところから水分がどんどん失われてしまうので髪の乾燥がすすんでしまうんです。それを防ぐためにも正しいケアの方法を覚えましょう。
日ごろの生活習慣を見直して、正しいケアの方法を知ることによって髪もかわってきます。
▼髪の乾燥に関する記事の詳細はこちらをどうぞ▼
髪の乾燥は放っておくと怖いことに!原因と改善策を考える
髪質・くせ毛
もともとの髪質やくせ毛のせいで髪がまとまらないことってあります。日本の女性の9割は程度に差こそあれ、くせ毛だと言われているんです。
誰もがくせ毛について悩んでいるんですね。
▼くせ毛に関する記事はこちらからどうぞ▼
『髪質・くせ毛改善方法』に関する記事
ダメージ
ダメージのもとになるのはパーマやカラーのやりすぎ、間違ったヘアケア、生活習慣など、様々な要因がありますので、自分の思い当たる原因を知って、改善していく必要がありますね。
予防も大切ですが、ダメージを受けてしまった髪はトリートメントなどでいったん、まとまるようにしてあげたり、枝毛などは定期的にカットしてあげたりする必要があります。
▼枝毛になる原因についてはこちらの記事を参考に▼
枝毛の原因は何?予防や対処法を知ってツヤツヤ髪になろう
髪の栄養不足
髪にいい栄養素はバランスよい食生活をすることで補えますが、具体的にどんなものを積極的に食べるといいのでしょうか?
- 髪の主成分であるタンパク質
- 新陳代謝や血液循環をうながしてくれるビタミン
- 髪の成長にかかわる亜鉛などのミネラル
タンパク質
髪の主成分である「ケラチン」はタンパク質でできています。ケラチンを構成するアミノ酸は体内で作られないものがほとんどなので、食事で摂る必要が!!!
栄養の足りない髪の毛はやせ細って、ハリやコシがなくなってしまうんですよ。
おすすめ食材
- 卵
- 乳製品
- 大豆製品
- 青魚
- 赤身のお肉
ビタミン類
まとまりのある髪を作っていくために健康な髪を育てるために、髪の主成分であるたんぱく質をとるだけでは十分ではありません。取り入れたたんぱく質をしっかり吸収して効率よく髪の栄養とするためにはビタミンが必要に。
ビタミンA
細胞にうるおいを与えてくれる働きがあるので頭皮のフケや痒みを防いでくれます。
不足すると・・・・・
- 頭皮の乾燥
- 髪の成長を妨げる
- 抜け毛や薄毛の原因
- 白髪の進行
おすすめ食材
- レバー
- ウナギ
- 人参
- 春菊
- 小松菜
- 卵
- にら
- ほうれん草
ビタミンB群(主に髪の栄養に関係するもの)
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- ナイアシン(ビタミンB3)
- パントテン酸(ビタミンB5)
- ビタミンB6
- ビオチン(ビタミンB7)
- 葉酸(ビタミンB9)
- ビタミンB12
ビタミンB2
発育のビタミンとも呼ばれていて、頭皮の皮脂がたくさん出すぎるのをコントロールする働きがあるので頭皮を清潔にしてくれる作用があります。また髪の毛の細胞(毛母細胞)を元気にする働きもあるので健康な髪の毛が作られるのです。
不足すると・・・・・
- フケが出る
- 皮脂がたくさん出て頭皮環境が悪くなる
- 薄毛・抜け毛の原因になる
※毛母細胞というのは髪の毛を生み出す細胞でこれが古くなりケラチンとして硬くなったものが髪の毛です。毛母細胞が元気なときはどんどん髪が成長しますし、毛母細胞が元気のないときは髪は成長を止めます。
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おすすめ食材
- レバー
- うなぎ
- 卵
- いくら
- 納豆
- チーズ
- しいたけ
- まいたけ
ビタミンB6
たんぱく質をアミノ酸に分解するときに必要な栄養素で、取り入れたたんぱく質を髪の毛に作り変える役目があります。
不足すると・・・・・
- 健康な髪が作られない
- 抜け毛や薄毛になる
- 白髪になる
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おすすめ食材
- レバー
- 鶏肉
- マグロ
- カツオ
- サケ
- バナナ
- さつまいも
- 玄米
ビオチン(ビタミンB7)
髪の毛の主成分である「ケラチン」が作られるのを助ける働きがあります。他にも髪の太さやツヤを出してくれるコラーゲンをつくるときにも力を貸してくれるので健康な髪を作る働きがあるのです。
もう一つ、毛細血管という小さな血管を太くしてくれる働きもあるので髪の毛にたくさんの栄養を運ぶ手助けをして髪の毛が元気になるように働いてくれます。
元気な髪の毛を作るための縁の下の力持ちですね。
不足すると・・・・・
- 薄毛や抜け毛になる
- 白髪になる
※生の卵白にはビオチンが身体に吸収されるのを邪魔する働きがあるため、白髪などで気になる方は生はやめておいたほうがいいですね。後、タバコもビオチンの吸収にはよくありません。
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おすすめ食材
- レバー
- かれい
- いわし
- 卵黄
- まいたけ
- あおのり
- 納豆
- アーモンド
- 牛乳
葉酸(ビタミンB9)
お腹にいるときの赤ちゃんの成長にとても重要とされる葉酸ですが、髪の毛にも役立ってくれます。
血液を作る働き(造血作用)があるので血行が促進されて頭皮に栄養が行き渡ります。髪の毛の細胞も元気になりますので健康な髪が育ちます。
また葉酸にはメラニン色素を作る働きもあります。
メラニン色素というとお肌のシミのもとみたいに思われて悪者扱いされることが多いですが、きれいな黒髪を作るためにはメラニン色素が大切なのです。
不足すると・・・・・
- 薄毛・抜け毛になる
- 白髪になる
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おすすめ食材
- ほうれん草
- ブロッコリー
- アスパラガス
- 納豆
- 枝豆
- 焼きのり
- いちご
- レバー
ビタミンC
頭皮の毛細血管が老化によって衰えると血液の流れが悪くなって栄養が行き渡らなくなります。その毛細血管の重要な成分であるコラーゲンが正常に作られるように働いてくれるのがビタミンCです。頭皮に栄養をきちんと届けて健康な髪が生える環境を作ってくれます。
不足すると・・・・・
- 抜け毛・薄毛になる
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おすすめ食材
- 赤と黄色のピーマン
- 芽キャベツ
- パセリ
- アセロラ
- レモン
- 牡蠣
- すもも
- 焼きのり
- 抹茶
ビタミンE
若返りのビタミンとも呼ばれていて、血管を広げて血行を促進する働きがあります。ですのでたくさんの栄養が頭皮に行き渡り、髪の毛の細胞が元気になって健康な髪を作ってくれます。
不足すると・・・・・
- 抜け毛・薄毛になる
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おすすめ食材
- アーモンド
- アボガド
- カボチャ
- はまち
ミネラル
ミネラルという栄養が不足すると肌や爪、髪などに異常が起こりやすくなるんです。それはミネラルが身体の細胞の新陳代謝を正常に行う働きがあるからです。
亜鉛
抜け毛の原因となる「5aリダクターゼ」という物質を抑えてくれますし、髪の毛の主成分である「ケラチン」が作られるのを助けてくれます。
不足すると・・・・・
- 抜け毛・薄毛になる
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おすすめ食材
- 牡蠣
- レバー
- 牛肉
- チーズ
- ごま
- うなぎ
- 納豆
- 豆腐
生活習慣
- バランスのよい食事をとる
- ストレスをためない
- 質の高い睡眠をとる
などを中心として心にも身体にも、髪にもいい生活を送りましょう。
カットの仕方・毛先の量
毛先が広がったり、髪にボリュームがあることでまとまらない場合も確かにあります。しかしある程度毛先の毛量のおかげでその重みによって髪がまとまっていることだってあるのです。
ですので、ただ髪がまとまらないから毛先を梳くという考えではなく、美容室などで美容師さんに相談してカットの種類や方法を決めたほうがいいかもしれません。
オーダーしてもその人によって髪質や長さが違ってくるので全然梳かないほうがいい人もいれば、少し梳いたほうがいい人もいたりするので、「まとまらないのが悩み」であることを告げて、スタイリングしやすい髪型を希望していることをしっかり伝えるのがおすすめです。
寝ぐせ
寝ぐせをつけないためには、寝る前にしっかりと乾かして寝るのが一番です。その他には髪の長さによっても寝ぐせがつきやすい、付きにくいがあるので髪型を思い切って変えるというのもありかも。
また、寝ぐせがどうしてもついてしまった場合は朝から正しいスタイリングをしてあげれば大丈夫です。
寝ぐせについての悩みを解決したい場合はこちらを参考にしてくださいね。
↓↓↓
寝ぐせがつかない寝方ってあるの?ついてしまったときの簡単対処法とは?
スタイリングの仕方
- 髪ではなく、頭皮を乾かすイメージ
- ドライヤーは20㎝離して乾かすこと
- 温風と冷風を使い分ける
- お風呂からあがったらすぐに乾かすこと
- アウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)を使うこと
髪ではなく、頭皮を乾かすイメージ
濡れた髪を乾かすというよりも頭皮(地肌)を乾かすイメージで風を当てるのがポイント。先に髪を乾かそうとすると頭皮や髪の根元が乾くころには毛先に熱風が当たりすぎてオーバードライになってしまいます。
頭皮が乾いたかどうかって温風からいったん冷風に切り替えるとよくわかるよ。
温風だとずっと暖かいからまだ水分が蒸発していなくても乾いたような感覚になるけど、冷風を当てると濡れている(まだ乾いていない部分)はヒンヤリするので乾いていないのがよくわかるよ。
ドライヤーは15~20㎝離して乾かすこと
早く乾かしたいのはわかりますが、あまり髪に近づけて温風をあてるのはNG。熱が強くあたると髪はダメージを受けやすくなります。
かといって20㎝以上離すと温風が冷えてしまい、髪が乾きにくくなるため長時間ドライヤーをかけることになり髪の水分が抜けてしまいパサパサになるので微妙なところですね。
髪を乾かすときはドライヤーは髪から15~20㎝くらい離しましょう。
温風と冷風を使い分ける
ドライヤーに温風と冷風があるのをうまく利用しましょう。
濡れた髪は温風で乾かしていく過程できれいに形がついていきます。その状態で最後に冷風にするとその整った形が落ち着き、そのスタイルを維持しやすくなるというわけです。
また最後に冷風を使うと開いていたキューティクルを引き締めてくれるので髪にツヤが出るという嬉しい効果も。
冷風を使うことにより、温風だけのときよりも熱からのダメージも少なくて済みますし、傷んだ髪をそれ以上ひどくしなくてすむメリットがあるんです。
タイミングとしては8割温風で最後の2割を冷風で乾かすといいですね。
お風呂からあがったらすぐに乾かすこと
お風呂あがりすぐは暑かったり、面倒だったりで、髪にタオルを巻きつけてすぐに乾かさないことって多いんですよね。
そのまま寝ちゃったりするとへんな癖がつくし、濡れた髪が摩擦でダメージを受けるからね。
アウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)を使うこと
髪をドライヤーの熱から守ったり、傷んでいる髪を補修するのに最適なのがアウトバストリートメントです。
お風呂場で使う洗い流すタイプももちろんダメージ修復にいいですが、アウトバストリートメントはスタイリング時には特に利用してほしいヘアケア商品の一つ。
商品によってはUVケアもできて、日中の乾いた髪にも使えます。髪をまとまりやすくしてツヤを出してくれるってありがたいですよね。
アウトバストリートメントについてはこちらの記事でも詳しくご紹介しています。
↓↓↓
くせ毛の改善に効果のあるトリートメントはあるの?おすすめのトリートメントとは?
女性ホルモンの乱れ
ストレスに左右される女性ホルモンの乱れですが、これは更年期になっていくと誰もが経験することです。日本人女性の閉経年齢は平均で51歳だと言われていて、その前後5年ずつ、合わせて10年の期間を更年期と呼びます。
この時期には女性ホルモンエストロゲンが急激に減少してしまうため、髪のハリやつやが失われてしまい、髪もうねったりまとまらなくなっていくことに・・・・・。
その対策としてはエイジングケアを考えたシャンプーを使ったり、頭皮をマッサージしたりしてあげること。
また、更年期に起こる不快な症状の改善にもつながりますが、ストレス発散のために趣味をもったり、軽い運動を楽しむ習慣を取り入れることでイライラしたり、くよくよしたりという気持ちが和らぎますし、ひいては髪の健康にもつながります。
年齢を重ねることによって失われていくものを考えてくよくよするのではなく、自分にできることをどんどん取り入れて明るく楽しい生活習慣を身に付けたほうが精神的にも髪にも断然いい影響を与えると思いませんか?
そして今後は薄毛や白髪などについても詳しくお伝えしていきたいと思っています。
↓↓↓
50代女性の髪の悩みは白髪・薄毛・くせ毛!その原因と改善法とは?
普段の間違ったヘアケア
普段の間違ったヘアケアは自分で気づいていないことが一番のダメージです。もしも原因に思い当たるようであれば一つずつでも改善していきましょう。
お風呂上りにすぐ髪を乾かさない
これはタオルドライをして正しい乾かし方で髪を早めに乾かしてあげましょう。
↓↓↓
正しい乾かし方とスタイリングの手順はこちらから
ヘアアイロンを高温でかけ過ぎる
ヘアアイロンはくせ毛やうねった髪、ボリュームを落ち着かせるためにも役立ってくれるすぐれた製品です。しかし素早くまっすぐにしたいがために高温でかけてしまうことも多いかも。
ヘアアイロンの最適な温度は170℃以下です。
一か所に2~3秒あてて一回のスライドですませてあげるのが望ましいです。
洗浄力の高すぎるシャンプーを使っている
これは市販のシャンプーに多いのですが、ダメージのひどい髪やくせ毛などには、洗浄力が少し優し目で、潤いを残してあげるようなシャンプーがおすすめです。
▼くせ毛におすすめのシャンプーはこちら▼
うねりに悩まされるのはもう嫌!くせ毛の改善目的で選ぶシャンプーとは?
湿気・天候
これって日本に住んでいる限り仕方がないような気もしますが、だからといって、まとまらない髪に嘆いて外出さえやめちゃうのはもったいないですよね。
そこでおすすめなのは、髪型のアレンジです。
いっそのこと、湿気のせいでくせがひどくなったり、うねったり、広がったりするのを髪型のアレンジで乗り切っていくのがおすすめ!
アレンジの髪型には色々ありますが、ハーフアップなんかも下記の記事で紹介していますので是非参考にしてくださいね。
▶▶▶ボブの長さでも簡単!可愛くてすぐに試したくなるハーフアップを紹介!
▼アレンジへアについてはこちらの記事も参考にどうぞ▼
▼梅雨時期の髪の悩みについてはこちらから▼
髪がまとまらない時の原因と対処法のまとめ
髪がまとまらないのには様々な原因があります。
自分が思い当たる原因をつきとめて、それに見合った改善方法を取り入れていけば髪がまとまらなくてため息をつくこともなくなるでしょう。
髪がしっかりまとまれば鏡に向かうのもストレスに思わなくてすみますし、外出も楽しみになります。髪型が決まるということは女性にとっては一日の気分もいいものです。自分の髪を好きになって笑顔の増える生活を送ってほしいです。
そのヒントになれば幸いです。
▼髪のお悩み別の記事はこちらから▼
『髪の悩み・お手入れ方法』に関する記事
40代・50代女性にオススメする、
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いつもサイトを見てくださりありがとうございます。今回は「髪がまとまらないお悩み」についてお話していきますね。