スポンサーリンク
Contents
スポンサーリンク
湯シャンを半年間継続した結果
(自称)50代女性の代表として、湯シャンを実践してみました!
管理人の特徴としては、
- 40代後半
- 髪の毛が細いことが悩み
- 薄毛が気になりだした
- くせ毛・髪の乾燥が悩み
- 40代から抜け毛が気になりだした
といった感じ。
結論ですが、間違ったやり方で実践していた時は以下のような悩みがでました。
- 頭皮の臭い
- 頭皮のかゆみ
- 髪の毛がべたつき
※抜け毛が酷くなったという実感はありませんでした。
ただし、正しい方法を勉強して実践してからは上記の悩みは解決し、髪の毛のつやもコシも実践前よりも改善したんです!
正しい湯シャンの方法は記事の後半で解説するとして、口コミから湯シャンのデメリットや、薄毛が進行する原因についてみていきましょう。
【口コミから検証】湯シャンでハゲが進行する?
頭皮の臭いが出た
私も湯シャンを初めて1週間くらいで頭皮の臭いが気になりだしたのよね…。
頭皮が臭う原因は”皮脂の洗い残し”です。
本来シャンプーで洗い落とされる皮脂が頭皮に残っていると、皮脂が酸化し『ネオナール』という臭いの成分が発生します。
▼皮脂が残った状態のイメージ▼
湯シャンで皮脂を洗い落とせない状態が続くと、必然的に頭皮の臭いも酷くなってしまうのです。
皮脂は臭いだけでなく、毛穴を詰まらせてしまうため抜け毛や薄毛の原因にもなります。
頭皮がかゆい
頭皮がかゆいし、フケが酷くなった。湯シャンが薄毛の対策になるって聞いて始めたけど・・逆に毛穴が詰まってハゲが加速してしまう気がする。
出展:ツイッター
私も同じ悩みがありました!湯シャンを初めて2日目くらいには頭がかゆくてかゆくて…。
頭皮のかゆみがでる原因の多くは、頭皮に炎症が起こっていることです。
なぜ炎症が起こるかというと、先ほどの臭いと同様に”皮脂の残り”が原因である事がほとんど。
頭皮の皮脂量は適量が決まっています。その量よりも少なすぎても、多すぎても良くありません。
今回は、その皮脂量が多すぎる状態となり、炎症を引き起こしていると考えられます。
頭皮の炎症は頭皮環境が悪化している状態なので、これが長期間継続すると抜け毛や薄毛の原因にもなります。
途中で諦めてしまった
湯シャンを初めて1週間で挫折!頭はかゆいし、髪の毛がベタベタするしフケは出るし、臭いが気になるし・・・私には向いてないことがわかった!!!
この後詳しく解説しますが、湯シャンの効果が正しくでるまでに1ヶ月程度かかると言われています。
これは、簡単に言うと頭皮環境がシャンプーを使わない洗髪に慣れるまでに必要な期間なのです。
なので、湯シャンを初めて1週間程度では効果は出ませんし、間違ったやり方だとかゆみやフケ、かゆみなどが気になり挫折してしまう可能性が高くなります。
私も最初は間違った方法でやっていて挫折しそうになったからね。
やっぱり、正しい方法を知った上で実践することが大事です!
ムース・ワックスは使えない
湯シャンがはげ対策に効果があると聞いて初めて見たけど・・ワックスを使っているので汚れが落ちきらない気がする。なんだか頭がベタベタする気がする・・・。
出展:Yahoo!知恵袋
湯シャンを実践する期間は、ムース・ワックスるなどは使えません。
なぜなら、お湯だけでは汚れを落としきれないからです。
ワックスなどが残った状態だと、皮脂と同様に臭いや、毛穴を詰まらせる原因となります。
毛穴が詰まると頭皮環境が悪化し、ハゲが進行してしまう原因にもなるので注意が必要です。
湯シャンに向かない人とは?
脂性肌(しせいはだ)の人は湯シャンには向きません。
なぜなら、皮脂が油でベタベタしているため、お湯だけの洗髪で汚れが落としきれない可能性があるからです。
でも安心してください!
管理人も脂性肌ですが、正しい湯シャンの方法なら脂性肌でも湯シャンの効果を実感することは可能です!
ちなみに、脂性肌の方は以下のような特徴があります。
- 耳垢が湿っている
- 親族のワキガの人がいる
- 夕方になると髪の毛がべたべたする
1つでも該当する場合は、脂性肌を疑い、正しい湯シャンのやり方をしっかりと実践してください。
乾燥肌や脂性肌以外の方と比べると、頭皮に残る皮脂の量が多くなり、かつベタベタの皮脂のため臭いもキツク、毛穴のつまりも酷くなり危険性があります。
そうなると、抜け毛が酷くなり薄毛が進行してしまいます。
脂性肌は、年齢と共に進行します。
ですので、元々は脂性肌ではなかった人でも、加齢により脂性肌になることも考えられるのです。
特に女性の場合は、ホルモンバランスの乱れによっても脂性肌になることがありますし、食生活や運動不足などが原因となるとも言われています。
【脂性肌でも大丈夫!】正しい湯シャンのやり方
- ブラッシングで汚れを落とす
- 湯船に浸かって毛穴を広げる
- 33℃~35℃のお湯で5分程度洗う
- タオルを押し当てるように水分をふき取る
- ドライヤーの冷風で仕上げを
湯シャン前のブラッシングは入念に!
髪の毛に付いた汚れをお風呂に入る前にしっかりと落としておきましょう。使用するブラシもきめが細かい物を使用した方が良いですね。ここで汚れを出来る限り落としておくことが湯シャンでは重要です。
洗髪の前に汗をかき毛穴を広げる
毛穴の中に詰まった皮脂や汚れを落とすには、毛穴を開いておくことが大切です。刺激の強いシャンプーを使わないため、湯シャンの前に湯船に浸かって汗をかく程度あったまりましょう。
33℃~35℃のぬるま湯で5分を目安
ここからが実際にお湯を使って洗髪をしていきます。湯シャンでは、33℃~35℃のぬるま湯を使います。指の先(爪)でゴシゴシ洗うのではなく、髪の毛の下に指を潜らせるようにし、やさしくマッサージするように洗いましょう。時間は5分を目安にゆっくりと時間をかけて洗うこと。
タオルで水分・皮脂を吸い取るように
湯シャンが終了したら、タオルで乾かしますが、ここでもゴシゴシしないように注意してください。水分と皮脂を吸い取るようにタオルを押し当てながら乾かしてください。
最後はドライヤーは冷風で
ドライヤーは温風で乾かした後、冷風で仕上げをしてください。乾かしが甘いと、雑菌の繁殖が進み臭いの原因となりますので冷風を使って最後まで乾かすことを心がけてください。
もう少し詳しい湯シャンのやり方については以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてください♪
【結論】湯シャンで”はげる”は正解!ただしそれには理由が…。
今回は「【実体験】湯シャンではげた!薄毛が進行し抜け毛が増える理由」をテーマにお届けしました。
重要なポイントは以下の通りです。
- 管理人が半年間湯シャンを実践した結果
- 湯シャンで薄毛が進行する原因を口コミから検証
- 湯シャンに向かない人とは?
- 湯シャンの正しいやり方とは?
※リンククリックで記事の該当箇所へ飛びます。
湯シャンではげた原因は、洗い残しによる皮脂でした。
また、脂性肌の方が湯シャンに向かいない理由も解説しましたね。
最終的な結論としては、正しい湯シャンの方法を実践すれば脂性肌の方でも湯シャンはおすすめ!となります。
現役美容師が推奨している湯シャンの正しい方法は以下の記事で解説していますが、週1、2回は天然成分のシャンプーを使って洗髪しそれ以外は湯シャンで過ごすという方法です。
湯シャンが髪や頭皮のあらゆるトラブルを解消することは間違いありません。
後は、正しいやり方を最低でも1ヶ月継続することを意識してみて下さいね♪
>>湯シャンの正しいやり方
40代・50代女性にオススメする、
シャンプーはコレ!!
\ ハーブガーデンシャンプー /
50代のくせ毛・ぺったんこ髪の当サイト管理人がオススメするシャンプーは『ハーブガーデンシャンプー』になります。
- 髪質ケアができる
- 頭皮環境を整える
- 髪がサラサラになる
- 30日間の交換保証
- 無添加シャンプー
- 100%天然成分
※売り切れの場合商品ページが表示されません。
スポンサーリンク
結論からお伝えすると『やり方を間違えると湯シャンで薄毛は進行します。』、また、『体質により湯シャンに向かない場合は抜け毛が酷くなることがあります。』です!