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きれいな髪を保つために大事なことは正しいシャンプー方法を知ることや自分に合ったシャンプー剤を選ぶことです。
しかし、それと同じくらい大事なことに髪の乾かし方があります。
日ごろ何も意識せずドライヤーを使っている人はここでもう一度自分の髪の乾かし方を見直してみましょう。
この記事ではくせ毛の悩みを軽くする髪の乾かし方のポイントについてお話していきます。
Contents
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髪を乾かすことの大切さ
お風呂上りにドライヤーをかけることってとてもめんどうで、タオルで頭をくるっとまとめて放置なんてしていることはありませんか？
これって少しでも髪を乾かす時間を短縮したいと思う場合にやりがちですが、髪の傷みやくせ対策を考えるのであればタオルドライ後にしっかり乾かす必要があります。
髪をしっかり乾かすことはそのあとの外部からの刺激や寝具や衣服との摩擦を回避するために大切だからです。
それに湿って濡れた髪の状態で長くいると雑菌が繁殖しやすく頭皮の環境も悪くし、においも発生させてしまいます。
ドライヤーの前のタオルドライ
髪を洗って、わしゃわしゃとタオルで頭をかくように水分をとるのは髪を傷める原因になります。
濡れた状態の髪はとてもデリケートで、少しの刺激でも髪をコーティングしているキューティクルをはがしてしまうことになります。
ですので濡れた髪の水分を一気に取り除きたい気持ちはわかりますが、ここでちょっと丁寧に水分をとってあげるかどうかで髪の毛の傷み具合に違いが出てきます。
タオルドライの目的
タオルドライは髪の水分をしっかり取り除くために行います。
タオルドライをしっかり行わないと水分を多く含んだ髪に直接ドライヤーをかけても
なかなか乾かないまま高温の風を髪に当て続けることになってしまい、熱による傷みもひどくなります。
タオルドライのやり方
できるだけ髪の水分をタオルで取り除くことができればそのあとのドライヤーをかける時間は短くてすみます。
- 髪全体をタオルで包むようにしてもむようにして水分をとっていきます。
- 毛先をタオルではさんで押さえながら水分をタオルにうつすようにとっていきます。
- 髪全体の水分をタオルにうつすように包み込んでタオルを頭に巻いて少し置く。（この間にお肌のお手入れなどを行うのがおすすめ）
間違ってもゴシゴシこするようなやり方はしない。
こちらも参考に
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タオルドライの正しいやり方のポイント２つとNG行動３つ
ドライヤーの使い方
一つ一つの手順を説明していきます。
ドライヤーの風の当て方
髪から20㎝ほど離して斜め上からかけてあげる。
ドライヤーの風は温風で、一か所だけに集中してあてるのではなく、ドライヤーを振りながら髪の一か所だけが高温にならないようにする。
※ドライヤーを振りながらということを意識して行いましょう。
根元から毛先に向けて
ドライヤーの風をあてる方向は髪の根元から毛先に向けて乾かすと髪のダメージを軽減できるだけでなくキューティクルを整えることができるのでツヤを出せる。
少しずつ束をとって、中に空気を入れながら乾かしていく。
髪が熱を持ってきたら冷風と切り替えながら乾かすといい。
こちらも参考に
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美容師が教える正しいドライヤーの使い方！
「くせ毛の乾かし方」のまとめ
くせ毛に限らず髪の乾かし方においては、髪を傷めてしまうかツヤのある髪をつくるかの大きな分かれ道となることも思えばしっかりポイントをおさえておくことは大事です。
「髪を乾かす」
という行動はほとんどの人が、ほぼ毎日行うことです。
頻度も多く、当たり前にやっていることがもし間違えていれば髪はどんどん傷んでいき、取り返しのつかないことになってしまうので、今一度自分のドライヤーの使い方についても見直してみましょう。
もしかして最近髪が細くなってきたということはありませんか？
髪質が変わってきたせいで日々のスタイリングが決まりにくくなっているのかもしれません。髪質の変化に悩んでいる女性はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
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