スポンサーリンク
シャンプーなんて子供でもできるし、洗い方は適当でいいんじゃない???
もしあなたが、
- 髪のハリやコシがなくなってきた
- フケが多い
- 頭皮がべたついてしまう
- 髪がパサつく
- 抜け毛・薄毛の心配がある
- シャンプーしているのに髪の悩みがある
こんな悩みをお持ちならば最後まで記事を読んでみてくださいね。
ほぼ毎日行うシャンプーですが、意外と正しいやり方で行っている人は少ないもの。しかし毎日行うことだからこそ正しいやり方の積み重ねはきれいで健康な髪を作ってくれますが、逆に間違ったやり方で行っている場合は髪をどんどん傷つけ、頭皮にもダメージを蓄積させ、そのまま習慣化してしまうと将来は
- 頭皮のトラブル
- 髪のトラブル
- 抜け毛
- 薄毛
などにつながり、後悔してもしきれないことに・・・・・
この記事では美容師が教える正しいシャンプーのやり方についてお話します。今日から正しい方法を知ってあなたも健康で若々しい髪の維持を目指していきましょう。
スポンサーリンク
勘違いの多いシャンプーのやり方
あなたのシャンプーのやり方、間違っているかも???
シャンプーは毎日のことです。
正しいやり方で毎日積み重ねれば頭皮も髪の毛も健康になっていきますが、もし間違ったやり方で毎日行っているとすれば髪も頭皮もダメージを蓄積させてしまい、見た目だけでなく、髪質まで変化させ挙句の果てには薄毛になってしまうことも・・・・・。
次のような洗い方をしていませんか?
- 爪を立ててゴシゴシ洗う
- 汚れの落ちる洗浄力の高いシャンプ剤を使う
- シャンプー剤を手にとっていきなり頭皮につける
- ざっと髪を濡らしたらすぐにシャンプー剤をつけて洗う
- すすぎは泡が見えなくなれば終了
- ブラシを使って頭皮を洗う
- 1日に何度もシャンプーする
- 2度洗いをする
- シャンプーを薄めて使う
爪を立ててゴシゴシ洗う
「汚れをしっかり落としたい」だけじゃなく頭皮のかゆみがあるとつい、爪をたてて強い力で洗ってしまいがち。しかし、その行為は頭皮や髪を傷つけてしまいます。
髪に隠れていて見えにくいかもしれませんが、爪を立てて洗うと目に見えない無数の傷がつきそこから雑菌が入って繁殖し、頭皮トラブルにつながるというわけ。
傷つくのは頭皮だけではありません。
髪も一緒に擦れてしまい、髪の表面を覆っているキューティクルもはがれて枝毛や切れ毛の原因に・・・・・。
洗浄力の高いシャンプー剤を使う
市販のシャンプーの洗浄成分などは「高級アルコール系」と呼ばれる成分をメインに作られています。これは値段が安いのに「泡立ちがよい=洗浄力が高い」ので髪や頭皮に必要な脂分まで落としてしまいます。
食器洗い洗剤などで洗浄力が高いものは泡立ちもよく、食器の油をきれいに落としてくれますよね?あれと同じで洗浄力が高いシャンプーを使うと頭皮にある脂分をきれいさっぱり落としてしまう可能性が高いのです。
もともと頭皮の皮脂は顔のTゾーンと呼ばれるおでこから鼻にかけてのべたつく部分の3倍もの量があると言われています。過剰な皮脂は毛穴を詰まらせたり、汚れの原因になったりしますが、まったくないと頭皮のトラブルの原因になってしまいます。
皮脂膜の大事な働き
頭皮の皮脂は皮膚表面で汗や脂と混ざって皮脂膜を作り、この皮脂膜が頭皮や髪に含まれている水分の蒸発を防いで潤いを保ってくれるバリア機能を発揮してくれます。
そして皮脂膜にはさらに重要な働きが!
それが細菌感染の防止です。皮脂膜の表面にある常在菌が皮膚についた雑菌を退治してくれます。それと皮脂の成分のひとつ「プロビタミン」が紫外線を受けることで髪の健康と成長を促す毛母細胞を活性化するビタミンDを作ってくれます。
シャンプー剤を手にとっていきなり頭皮につける
シャンプー剤をよく泡立てて使いましょう
これはよく聞く言葉ですが、シャンプー剤を泡立てることが大事な理由は次の通り。
頭皮や髪の摩擦をふせぐ
少量でも頭全体に行きわたらせる
泡立たない理由
- シャンプー剤が適量より少ない
- アミノ酸系シャンプーだから
- 髪が十分に濡れていない
- お湯の温度が低すぎる
- 泡立てるときに空気が入っていない
- 頭皮が汚れすぎ
- 頭皮が脂っぽい
- ムースやスプレーなどスタイリング剤を使っている
- 髪のダメージがひどい場合
泡立ちが悪い理由についてはこちらで詳しく解説しています
↓↓↓
美容師が教えるシャンプーの泡立ちが悪い原因7つ
軽く髪を濡らしたらすぐにシャンプー剤をつけて洗う
これは予洗い不足ということです。
- 髪の毛についているホコリが落ちやすくなる
- 頭皮についている汗や汚れが落ちやすくなる
- 汚れの大半を予洗いだけで落とせるのでシャンプーが少量でも泡立つ
- 毛穴のよごれがより落ちやすくなる
すすぎは泡が見えなくなれば終了
シャンプーして泡立ったものを最後にはすすぎます。その際に泡がなくなったら終了だと思っている人も多いですが、それではすすぎとして不十分な場合が多いです。
すすぎはシャンプーをするうえで、髪や頭皮を洗うことよりも重要な部分でもあります。
すすぎ残しがあると頭皮や髪の毛の汚れやシャンプー剤が落としきれず残ってしまうのでかゆみや腫れや炎症のもとになったり、臭いの原因になることも・・・・・。
女性は男性に比べて髪の毛が長いので特にすすぎ残しには注意が必要!後頭部や耳の周りは念入りに流してあげましょう。
時間の目安にして最低でも2~3分!
ブラシを使って頭皮を洗う
シャンプー用のブラシの場合は材質や柔らかさを考えられていますが、普通のブラシをでシャンプー時に使う場合、頭皮に必要以上の強い刺激がもたらされたり、髪どうしが摩擦を起こしたりして頭皮や髪にダメージを与えてしまいます。
濡れた状態の髪を目の細かいブラシなどで梳くと、髪表面のキューティクルがはがれて髪内部の栄養や水分が流出してしまうことにもなります。
多くの場合、フケ・痒み・乾燥肌などの原因につながります。
1日に何度もシャンプーする
NGの理由としては「洗浄力の高いシャンプーを使う」という部分でもお伝えしましたが、髪や頭皮に必要とする皮脂を洗い流しすぎてしまうから。
皮脂膜が失われると頭皮をまもるために大量の皮脂が急速に分泌されるというしくみがあります。1日に何度もシャンプーすると皮脂が大量に分泌されるので頭皮が脂っぽくなって脂性肌になってしまいます。
2度洗いをする
シャンプーでは頭皮にある古くなってはがれた角質(アカ)や酸化した皮脂を洗い流す働きがありますが、角質(アカ)を洗い流すことで新しい角質層が表面にあらわれます。
新しい角質層は生まれたてのようなものなので外部の刺激に弱くシャンプー時の摩擦で傷つきやすいです。なので2度洗いをすると2度目のシャンプーで頭皮を傷つけてしまうことになります。
もし大量の汗をかいたり、普段から脂っぽくてシャンプーの泡が立たないという場合は、
二度目のシャンプーではしっかり頭皮を洗う
ということを心がけましょう。
シャンプーを薄めて使う
使うシャンプーを水やお湯で薄めたりして使うと本来の洗浄力や美容成分などが効果を発揮できません。頭皮の汚れを十分に落とせないことになります。
シャンプーの役目とは?
髪の毛のケアというより頭皮のケアが主な目的。
髪の毛についている汚れやほこりを落とすだけでなく頭皮の皮脂腺から分泌される皮脂を適度に落としてあげる必要があります。頭皮の皮脂は顔のTゾーンの3倍の皮脂腺が存在しているので適度に洗い流してあげる必要があります。
頭皮の毛穴が皮脂などで詰まってしまうとヘアサイクルが乱れたり、健康な髪が生えてこれなくなり抜け毛・薄毛の原因になります。
正しいシャンプーは頭皮や髪を健康にしてツヤツヤ髪、サラサラ髪を実現してくれますが、間違ったシャンプーは頭皮や髪のトラブルを増やし、挙句の果てには抜け毛や薄毛を引き起こしてしまいます。
シャンプーの正しい方法を知ることはいつまでも若々しい健康な髪や頭皮を維持するために絶対必要なこと!!!
シャンプーの正しい手順
- ブラッシング
- 予洗い
- シャンプー剤を使って洗う
- すすぎ
- トリートメント
1.ブラッシング
シャンプー前のブラッシングは髪の絡まりをとったり髪についたほこりや汚れを軽く落とす役目があります。ブラッシングを前もって行うことでシャンプー時の髪にかかる負担を減らすことができますし、ブラッシングの適度な刺激が頭皮の血行を促進してくれます。
- 毛先を一番に梳かす
- 耳の高さくらいから毛先に向かって梳かす
- 頭頂部から毛先に向かって梳かす
- 前から後ろに向かって梳かす
- 耳の横から後ろに向かって梳かす
※無理な力で行わない!少しでもひっかかるようなら少しずつ短い長さでブラッシングすること
2.予洗い
38℃くらいのぬるま湯(熱くないけど冷たくもないくらい)で1~2分かけてしっかりと髪をぬらしていきます。ロングへアの場合は3分くらいかけてもいいでしょう。
髪を少し持ち上げながら内部にもパシャパシャと手のひらでためたお湯を付けてあげるようなイメージでぬらしていくとしっかり濡らすことができます。髪を全体的に湿らせながらシャンプー時と同じように指の腹で優しくなであらいしてあげましょう。
3.シャンプー剤を使って洗う
シャンプー剤を手のひらに適量とって、少しぬるま湯を加えて手の平でなじませ泡立てます。少し泡立った時点で頭皮につける。泡立ててつけることによって頭皮全体にいきわたらせることができますし、頭皮にシャンプーの原液を付けずに済むので毛穴詰まりを防げます。
泡があることによって髪と髪の摩擦を軽減でき、汚れを吸着できます。
洗い方
指先の腹を使って、最初は力を入れず、頭皮を優しくなでるようにして洗う。本当に軽い力で指を小刻みに動かして頭皮の汚れを浮き上がらせるイメージ。頭は上から下ではなく、襟足から頭頂部に、下から上に向かって洗うことで洗い残しを防げます。
次に指を広げて頭皮をつかむように揉みだす感じで洗います。毛穴の汚れを揉んで浮き上がらせるように!ツボを押すイメージ。
4.すすぎ
しっかりすすぎます。最低でも3分間はすすぎ続けてください。表面に見える泡だけ洗い流して終了とする人が多いですが、髪の泡は落とせても頭皮にはまだすすぎ残しがあるものです。
一度時間を測ってもらうとわかりますが、3分というのはけっこう長く感じられます。
「シャンプーのやり方」のまとめ
シャンプーの正しいやり方についてご説明しました。
シャンプーはほぼ毎日のことです。だからこそ正しい方法を知っているのと間違った方法で続けるのでは髪の毛や頭皮の健康に大きな影響を与えてしまいます。
シャンプーをつけて髪を洗う
ただそれだけのことですが、
やってはいけない洗い方
- 爪を立ててゴシゴシ洗う
- 汚れの落ちる洗浄力の高いシャンプ剤を使う
- シャンプー剤を手にとっていきなり頭皮につける
- ざっと髪を濡らしたらすぐにシャンプー剤をつけて洗う
- すすぎは泡が見えなくなれば終了
- ブラシを使って頭皮を洗う
- 1日に何度もシャンプーする
- 2度洗いをする
- シャンプーを薄めて使う
を良く知ることと、
正しい手順と洗い方
- ブラッシング
- 予洗い
- シャンプー剤を使って洗う
- すすぎ
- トリートメント
をしっかり習慣化してきれいで若々しい髪を維持していきましょう。
シャンプーのやり方も大事ですが、自分に合うシャンプーを選ぶこともこれからの生活には大事なことです。
ほぼ毎日行うシャンプーを見直すだけで髪質改善できてツヤのあるサラサラヘアがかないます。
- 年齢を重ねてどういうシャンプーを使っていいのかわからない
- 髪にくせがあるし、うねりやハネが出て困る
- 髪質が変わって細くなったし髪全体のボリュームが減った
- 髪にツヤがなくなりヘアスタイルが決まらないし、すぐくずれる
こんな悩みを持つ人はこちらの記事もぜひ参考にしてくださいね。
↓↓↓
40代でも髪質改善!くせ毛におすすめシャンプー3選
気になる髪型の記事一覧はこちら
▼シャンプーレビュー記事はこちら▼
- 【体験レビュー】haru 黒髪スカルプがおすすめの3つのポイントについて
- クイーンズバスルームを実際につかってみたその効果とは?体験レビュー記事
- ハーブガーデンシャンプーを2ヶ月使ってみた結果がやばい!!
40代・50代女性にオススメする、
シャンプーはコレ!!
\ ハーブガーデンシャンプー /
50代のくせ毛・ぺったんこ髪の当サイト管理人がオススメするシャンプーは『ハーブガーデンシャンプー』になります。
- 髪質ケアができる
- 頭皮環境を整える
- 髪がサラサラになる
- 30日間の交換保証
- 無添加シャンプー
- 100%天然成分
※売り切れの場合商品ページが表示されません。
スポンサーリンク