本当に知ってた⁈くせ毛にいいトリートメントの正しい選び方！

スポンサーリンク

年齢を重ねるごとに、髪の健康やおしゃれにも気を遣っていきたい管理人のこまちです。

いつもサイトを見てくださりありがとうございます。今回は「くせ毛におすすめのトリートメント」についてお話していきますね。

こまちの妹で現役美容師のまるです。

姉、こまちの疑問に答えつつサポートします。今回は「くせ毛におすすめのトリートメント」についてなのね。よろしくです!!!

くせ毛がひどいとヘアスタイルに悩まされます。

こんな風に思い通りのおしゃれにならないことありませんか？

自分ではお手入れしていつも頑張っているのにきちんとケアしていないように思われたり、毎朝のスタイリングに時間と手間がかかったりして、

「このくせ毛、なんとかして～！！！」

と叫びたくなったりします。

くせ毛が遺伝だからとあきらめているのならちょっと待ってください。くせ毛には種類があり、程度があり、そうなるまでの原因があります。

自分のくせ毛タイプにあったヘアケアをしないと髪はなかなかいうことを聞いてくれません。

それも知らずに間違ったケアを続けていると、くせ毛の改善どころか、ハリもツヤもなくなって今以上にダメージヘアになってしまいかねません。

ヘアケアって毎日行うものですから、正しいやり方で行えば少しずつきれいな髪に、間違ったやり方で行えば少しずつダメージの蓄積されたダメダメヘアになってしまうんです。

くせ毛に関する正しい知識を知ってまとまりのある髪でおしゃれを楽しみましょう。

この記事ではくせ毛に対するトリートメントの働きと、どういう点に注意して取り入れていけばいいのかをお話します。今日から自分のくせ毛と向き合うのが楽しみになってきますよ。

正しいケアで家族や友人に「きれいになったね」と言わせちゃいましょう。

くせ毛になるしくみとトリートメントの役割について

くせ毛になるしくみについてご説明します。

くせ毛のうねりは髪の中のタンパク質の成分が大きく関係しています。

1本の髪は、筒状になっていて一番外側がキューティクルといいます。

一番中心にはメデュラという部分が存在します。

そしてくせ毛などの髪の質を決める部分がコルテックスといって、主成分が繊維状のタンパク質なのです。

コルテックスに含まれるたんぱく質・脂質・水分量は人それぞれ違い、髪の太さ、柔軟性、くせなどを決めているのです。

 

コルテックスには2種類の性質のたんぱく質があって、水を吸いやすい親水性タンパク質と水を吸いにくい疎水性タンパク質があります。

雨の日にくせが強く出てしまうのは親水性側が水分を多く吸って膨張するから親水性側と疎水性側で髪の膨張率に差が出て均等にならないからです。

くせ毛トリートメントで完全にストレートになるか？

トリートメントというのは髪の毛の内部に浸透してダメージを補修したり髪に必要な栄養を与える役割を持っています。

ではトリートメントでくせ毛すらも改善してくれるのか？
↓↓↓
残念ながらそこまでの効果はありません。

それじゃ、くせ毛に悩んでいてもトリートメントの効果は期待できないってこと？？？

ううん、そんなことはないよ。

くせ毛の人こそトリートメントの効果をしっかり知っておいたほうがいいよ。

だって、くせ毛そのものを治す力はないんでしょう？

くせ毛は通常の髪質に比べてとても乾燥しやすい性質があって、そのまま放っておくと空気中の水分を急激に吸ってうねりがひどくなったり、ドライヤーやヘアアイロンの熱のダメージがよけいにかかってきてしまうの。

そんなときこそトリートメントで熱や乾燥から髪を守って上げる必要があるってこと。

何もケアしてあげないと、くせ毛は改善しないどころか、どんどんダメージがひどくなっていきます。

今のくせやうねり、広がりの進行をストップさせる意味でも髪の補修をしてダメージをなくしましょう。

くせ毛におすすめのトリートメントはどのタイプ？

くせ毛にはシャンプーの後に行うトリートメント（インバストリートメント）と、タオルドライした後や乾いたままの髪に使う洗い流さないトリートメント（アウトバストリートメント）のどちらを使ったほうがいいのでしょう？

結論からいうと、両方を併用するのが一番おすすめです。

トリートメントとしての成分はどちらもほぼ同じ。ただ、洗い流さないタイプのものはドライヤーなどの熱から髪を守る働きがあるよ。

くせ毛トリートメントをより効果的にする方法は？

トリートメントをつける際にポイントを押さえたつけ方を知っているのと知らないのとでは大きな差が出ます。

いくら髪にいい美容成分が配合されていて、いくら高価なトリートメントを使っていても正しい使い方を知らないと宝の持ち腐れです。

トリートメントにはシリコン入りとノンシリコンの商品があるけど、どっちがいいの？

シリコンはコーティング剤の一種だから頭皮や髪の毛の洗浄には特になくても良い成分です。

シリコン入りの商品を使ったからと言って、すぐにどうのこうのはないけれど、長期間使い続けると、シリコンによるダメージが出てくるから注意だね

シリコンの長期間使用はどんなダメージがあるの？

使い始めはツルツルサラサラでとても気持ちよい手ざわりに仕上がるんだけど、使い続けていると、シリコンがキューティクルを剥いでしまうのでバサバサの状態になってしまうよ。

ただ、ドライヤーやヘアアイロンなどの熱から髪を守る場合にはある程度のコーティングの働きが必要になってくるの。

そのためのヘアケアが洗い流さないトリートメントってわけ。

トリートメントは使い方を間違うと効果半減！

どんなに凄い成分が配合されていても、髪の内部に届くように正しいつけ方を知っておかないと効果は出ません。

正しいトリートメントの使い方について説明します。

濡れた髪に使う場合（洗い流すタイプ）

シャンプーした後は髪の毛にシャンプー剤が残らないようにすすぎを十分に行うことが大事です。

そしてトリートメントをつける前に水気をしっかり切ります。

タオルで一度ポンポンと軽く水分を吸い取らせるのもいいですね。

間違っても濡れた髪をゴシゴシ拭くのはやめましょう。

濡れた髪はデリケートです。

ちょっとした刺激がキューティクルを傷つけてしまいます。

髪につける際は毛先からトリートメント剤をつけてあげます。

ポイントは頭皮につけないようにすること！

それはどうして？

毛穴が詰まってしまう原因になるからよ！

髪の根元近くに塗るときは特にきをつけてね。

トリートメントをつけたら手ぐしで髪全体になじませてあげます。

トリートメントの成分が内部に浸透するように5分～10分程度放置します。

（※商品によって時間が異なることもありますので、説明書きをしっかり読んでくださいね。）

長く時間を置き過ぎると髪のべたつきの原因になることもあるので注意が必要です。

乾いた髪に使う場合（洗い流さないタイプ）

シャンプーを終えて、お風呂から出た後にタオルドライ後に使うタイプのものが多いですが、乾いた髪に使うタイプのものも多いです。

スタイリング前に使う

洗い流さないトリートメントを使うタイミングとしてはドライヤーやヘアアイロンなどのスタイリング前が多いですね。

トリートメントですので、ドライヤーやヘアアイロンの熱からも髪を守ってくれます。

洗い流さないタイプのものは色々な質感のものがありますよね。それぞれの特徴と使ったほうがいい人について説明します。

質感別おすすめのトリートメントタイプ

洗い流さないトリートメントの種類は無数にあって、どれを選べばいいか迷ってしまうと思います。

ですので、トリートメントのタイプ別でおすすめのターゲットを考えてみたいと思います。

オイル

バランスがとれていてどんな髪質にも対応できるすぐれもの。

ミルク・クリーム

しっとりさせたい、髪のボリュームを抑えたい場合におすすめです。

ミスト・スプレー

スプレー式でつけやすいトリートメントです。ただ保湿力が弱いので髪の毛の乾燥がひどい場合にはおすすめしません。

くせ毛におすすめの洗い流さないトリートメントランキング

1位クイーンズバスルーム　アメイジングシャインオイル

野菜油を使用してツヤや指通りを良くします。石油から作られたものよりも軽い質感ですが、保護する力には優れていて、オイル系でボリュームダウンするのがイヤな場合にも気にならず使えます。

【クイーンズバスルーム】ヘアオイル公式サイト

▶▶▶クイーンズバスルームのトリートメント「アメイジングシャインヘアオイル」の口コミと効果について

2位ラサーナ

とにかく洗い流さないタイプのトリートメントとして知名度が高い商品です。

濡れた髪につけるだけで寝ている間にダメージをケアしてくれます。

２つのタイプから選べるのもいいですね。

ラサーナ公式サイトはこちら

▶▶▶ラサーナの洗い流さないトリートメントの口コミとその効果とは？

3位Raffi トリートメント

乾燥やパサつきなどのうるおいが不足している髪におすすめです。

ノンシリコンなのに高い補修効果があります。

Raffi（ラフィー）公式サイトはこちら

▶▶▶スタイリストが作ったRaffi（ラフィー）の洗い流さないトリートメントの口コミと効果とは？

まとめ

くせ毛におすすめのトリートメントについてお話してきました。

シャンプーも大事ですが、トリートメントは髪の補修を担うのでさらに需要になってくることがわかりました。

結局トリートメントには洗い流す（インバス）トリートメントと洗い流さない（アウトバス）トリートメントがあるけど、併用するのが一番いいのよね？

そうだね、くせ毛って、髪の内部に栄養がなくなると癖が強くなるので、まずインバストリートメントを毛先のみにあまり流さない感じで残して（絶対に地肌にはつけないこと）そのあとタオルドライします。

タオルドライで水気をしっかりとったら、アウトバストリートメントを毛先と表面につけて、髪の根本からドライヤーで乾かすのがいいと思うよ(^-^)

はーい！

トリートメントには直接くせ毛を治す力はないけれど、ひどい乾燥やヘアアイロンなどの熱から髪のダメージを守ってくれる働きがあるから日ごろから自分に合った成分を取り入れて使っていきましょう。

それによって、髪のツヤやハリがアップ。

おしゃれが楽しくなること間違いなしです。

40代・50代女性にオススメする、
シャンプーはコレ！！

＼ ハーブガーデンシャンプー ／

50代のくせ毛・ぺったんこ髪の当サイト管理人がオススメするシャンプーは『ハーブガーデンシャンプー』になります。

スポンサーリンク